yu-ta2269’s diary

そんなぼくの1日

やりたい事

1度目の肺移植前にも肺移植したら

たくさんのやりたい事を並べた。

その中から大きく括って親孝行。

そして、抜粋して挑戦ということで

富士山登頂とフルマラソンを選んでいた。

そして、2016年6月6日にドナーが現れたと連絡があり翌日手術をした。

かくかくしかじかで、元気に順調に回復し

2018年9月に再就職し、空白の時間はリハビリや運動をアスリート並に行い、翌年の8月中旬に1人で富士山登頂を叶えた。

 

ここから少し話は変わるが、富士山登頂前に東京観光をした。まだ誰にも話してない内容がある。1番の目的は東京タワーを見ること。理由は、2005年に出版された著者リリー・フランキーさんの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を高校生の時に母から預かり朝の読書時間で初めて読み、とても感動し泣いた記憶がある。テレビドラマでも映画でもありましたね。しかし、東京タワーは中に入るより、遠くから眺めて色んな建物と重なり合うか、開けた隙間から足元まで映る絵がいいと言うことに気が付きました。

ではなく、唐突ですが、ぼくも小説書きたいんです。東京タワーのような家族を思いながら感動させられる小説を。少しずつ準備はしてます。叶えられるように頑張りますよ。

それともう1つ妻にはこの間話しましたが、他には誰にも話してない内容があります。

東京観光の時にあまりどの周辺で寝泊まりしたか記憶にないのだが、東横インに泊まり、お腹が空いたから周辺探索してると裏通りに抜け食べ物がありそうな通りにでた瞬間に目の前にサラリーマンがしゃがんでる女性を見てて、最初は夫婦かな?と思ったがどうやら違うっぽく、酔っ払っていた女性をサラリーマンが覗きをしていたのだ。呆れたぼくは「なにをしてるんですか?」とスマホカメラ起動して声をかけたら離れていった。女性は年齢はぼくらの母世代くらいで知人の男性にここで降ろしてもらってから気分が悪くなったとのこと。少し話せる理性はありそうなので近くの自販機で水だけ買って飲ませてあげた。さてここからどうするかと悩んだが、自宅はぼくがここまできたルートの方にあるらしく、ぼくも体力がまた少しあったので女性をおんぶしてあげた。知らない土地で知らない人をおんぶするのは東京でしたかったことではないのに。しかし、ここまできたルートは帰りは坂道で最悪であった。数百メールでぼくはバテて女性諸共、転げてしまった。めちゃくちゃ謝るぼく。めちゃくちゃ酔っ払ってる女性。今思うと面白い。女性も水のおかげか理性が戻りつつあり、ぼくを見て驚いてはいたが怪しまれてなかったので安心したのか家族の話をしてくれました。中学の息子さんがいるそうで、ぼくみたいな人になってほしいと言ってくれました。嬉しかったですね。肩を持って二人三脚で歩きようやく女性が住んでるマンションに到着。少し擦り傷を残してしまいましたが、問題ないと。これが誰にも話してなかった内容の1つになります。いい思い出です。

 

ぼくは次に肺移植した後にやりたい事を考えてますが、やっぱり妻と娘のそばにいてあげることが1番なのでそれができるなら、それを目標に希望を持って現状と向き合い考え、方向性をしっかり決めなくちゃいけません。

でも、今の心境に不安が薄れ、自信が出てきています。まだやらなくちゃいけないことはありますが、いい傾向だと思うので今をキープした状態で過ごしていきたい所です。

 

そんなぼくの1日でした。