yu-ta2269’s diary

そんなぼくの1日

人生の分岐点

今日は長い一人言を綴ろうかな。

人は女性から産まれるがその前に2人の存在がいる。

ここでまず1つ目の分岐点。親という存在。

他人同士だったはずの父がいて、母がいて

ぼくが生まれる。世界でこの2人が出会わなければぼくは生まれなかった。

しかし、ぼくが物心付く頃に両親は離婚し母子家庭になります。

これが2つ目の分岐点。親の離婚。

子供の運命は親によって左右されることもある。しかし、それは弱い母親の場合。ぼくの母はとんでもなく強かった。父親のような威厳もあり、誰よりも強くたくましかった。

それから、ぼくは小学校、中学校、高校と行き

色々飛ばしたがたくさんの分岐点があり親友ができ、先輩、後輩とも出会え、これしかできません!っていう取り柄となるソフトテニスにも恵まれた!

が、社会人となり1年目で病気が見つかり、親孝行するために就職したのに親不孝もんやねと泣きながら母親に言わせてしまったあの日の震える声が目と耳に焼き付くくらい覚えてる。

何がきっかけで病気になったのかわからずあれこれ病院に行き診てもらってはよくわからない。ようやく病名もわかったが難病となり治療法はないとのこと。なんでぼくなん?誰か変わってくれよ?とやけくそになってたときに。

とある分岐点に。同病者の存在。

ぼくだけが苦しい。この世でぼくが1番苦しいんだ。とやけくそになってた時に生放送アプリキャスに出会い同病者ではないですが、ある女性が主となりチャンネルタイトルが(末期癌の私)ぼくは怖さと興味本位でポチりました。

すると、キャスのシステムに入退場の数がわかるからコメントするまでは1人誰か私の所に入ってきた。見られてる。という上体に女性はなり、誰?どなた?と連呼するように。

ぼくはコメントしようか迷ったが挨拶からコメントした。コメントしたらただ普通の方でこの人、末期癌なの?と思うくらい元気な方で挨拶を返してきてくれた。沖縄の方らしく、連日訪問するようになり、仲良くなった所で聞こうか迷ったが末期癌のことを聞いてみました。

すると、女性の方は本当だと。生放送アプリでは釣りと言ってタイトルに釣られ入退場する主もいるので、逆に煽ってする輩といるみたいだからちゃんとしたコメントくれる方はそうではない信じ挨拶を返してくれたとのこと。

ぼくはこの女性の出会いでYouTubeを始めようと思いました。自分よりめちゃくちゃ辛いはずの人が自分の弱さを鍵もかけず窓全開にして輩が入って踏み込まれても何も言わない平然と立ち尽くしてる姿がカッコよくて勇気がでました。そんなに時、ぼくもそんなかっこいい生き方してたい!と思いました。

これがYouTubeを始めた分岐点。女性の存在

YouTubeも上げられてないけど、ちゃんとあげるから楽しみにしてて下さい。

そして最後に!

ぼくと妻の出会い。ジム終わりで少し遅刻してしまったぼくを喫茶店の前で手で髪を傘にして待ってた姿を見てもう優しい人とわかりました。喫茶店で初めてご飯を食べ話も面白い。それから意気投合しお付き合いをしてくれて、めでたく結婚し、娘が生まれました。

最後の分岐点。妻と娘

ぼくは母子家庭になり、病気になり、YouTubeを始め、愛犬が亡くなり、母親が亡くなり、肺移植をし、富士山上り、妻と出会い、拒絶反応で再肺移植をすることになり、妻と結婚し、娘が生まれた。何か1つでも分岐が違ったらこんなに幸せな今は経験できない。

それ言いたかった長い一人言。

 

そんなぼくの1日